遊ぶように働く

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先日、堀江 貴文 さんの『好きなことだけで生きていく。』を拝読しました。

好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

堀江貴文
出版社:ポプラ社  発売日:2017-05-09

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遊びを本業に生かす

本書には、

遊びから生まれるアイデアを、本業に生かしている

という実例が紹介されています。


たとえば

半年間休業する天然ふぐ専門店「浜藤」さんは、

半年だけ営業し、

それ以外の時期は、勝手気ままに世界を放浪しておいしいものを追求している。
そこで見つけた最高のオリーブオイルをふぐのコースに使ってみるなど、”遊び”を仕事に生かしている。
自由奔放、いい意味でやりたい放題なのだ。

好きなことだけで生きていく。P.77 -78

だそうです。

世界を放浪し、楽しみながらも

各地で発見した美味しいものを、

しっかりと本業にフィードバックする。

あこがれる働き方ではありませんか ?

アイデアを生み出すトレーニング

堀江さんは、本書の中で

アイデアを生み出すには、

それは「よく遊ぶこと」に尽きる

と言い切っています。

「最高のオリーブオイルをふぐのコースに使ってみる」

というようなアイデアは、

毎日

同じ場所で、

同じ人と一緒に、

同じ仕事に向かっている

という中では、

確かに、生まれてこないと思いますね。


ひろゆき氏の著書でに、

学生時代におもしろいと思っていた友人が、

働きだしたとたんに、

普通の人になって面白くなくなった

というエピソードが紹介されていて、

妙に納得したのですが、

普通に働いていると、

時ごとにかかる時間のウェイトが高すぎて、

余裕がなく、

徐々にすり減っていき、

「つまらない人」になってしまう、

というのはありそうです。

意図的に休暇を作り出す

しかし、

発想力を鍛えて、自分の価値を上げていこうと思ったら。
意図的に仕事を減らし、「オフ」を増やして遊んで暮らすべきなのだ。
長い目で見ると、そのほうがペイすることが多い。

好きなことだけで生きていく。 P.75

というように、

時間を作り、

自分が楽しむ時間を持つことで、

新しい体験、発見を得ることができ

そこから新しいアイデアが派生するのです。

注意すべきは、
「本業につなげよう」という意識が強いとダメで、

純粋に自分が楽しめることを
それも、真剣にやる

これは、たいへん遠回りなのですが、

実際にそういう道をたどることで、

仕事と遊びが循環してくようになるのですね。

仕事のやり方から見直すべき

そのためには、やはり

意図的に仕事を減らし、

オフを増やす

ことを、真剣に考えなけばならない、と思うのです。


多くの労働環境は

残業することがあたり前で、

有給だって十分に取れない

という環境にあると思います。

そんな状態で、
仕事を減らすことなんてでるわけがないじゃないか

沿う感じておられる方も、
多くいらっしゃると思います。

極論ですが、

「残業」や「休みなし」が常態化というのは

そうしなければやっていけない経営状態、

つまりすでに破綻しているダメな会社 だと思うのです。

先日記事にした 佰食屋の中村 朱美 さんも、
著書『売上を、減らそう。』で同じことを語っておられました。

そういう部分も含めて、

自分の人生と、真面目に向き合って、

設計していく、

ということが、

これからの長い人生の中で、

必要かなと考えています。

関連情報

好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

堀江貴文
出版社:ポプラ社  発売日:2017-05-09

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