父親にこそ、家庭力が必要

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「お母さん」不在で生きていけるか

ドラマがヒットした『コウノドリ』は

主人公が産婦人科医で、

周産期医療をテーマに

鋭い指摘を投げかける

すごいマンガですね。

私も大好きで

全巻読んでいます。

その

『コウノドリ』の10 巻に

奥さんが
切迫流産で入院する

というエピソードが描かれていますが、

描写がとてもリアルだったため

よく覚えているんですよね。


奥さんが入院して、

旦那さんは

思い通りにならない子供の行動に
イライラしたり、

家の中で、
何がどこにあるのかわからなかったり、

洗濯機のまわし方がわからなかったり、

炊事は、
もちろん全くできず、

カップ麺やコンビニ弁当が続いて

疲れて食べ後の片付けも後回しで、ゴミが溜まり

たった数日で 家の中はぐちゃぐちゃになり、

仕事だけでも疲れているのに

家のこと、家族のこと、

やらなければならないことが山積みで

途方に暮れてしまいます。


心情の描写

旦那さんの疲労感、

子供の言動にイライラして、
手が出てしまって、嫌悪感でいっぱいになったり、

周りの理解を得ることの難しさ、

ゴミが散乱したダイニングの様子など、

本当にリアルで、

こういった状況を感じたことがない方でも、

痛みすまで感じるようなリアルさがあります。

そして、
奥さんが不在になる、ということで、

普通にあると思っているいつもの家庭の日常が、

かんたんに崩れてしまうんだな

という現実を、

見事に表現されている

と感じました。

男も「家庭力」をつけよう

この『コウノドリ』のエピソードは、

子供が二人いる家庭で、

突然奥さんが入院したという設定ですが、

子どもの人数や年齢で

大変さはぜんぜんちがう

とは思いますが、

言いたいことは、そこではありません。

考えるべきは、

普段どれだけ、

家のことを意識せず、

奥さんに支えてもらっているか、

そして、

奥さんがいないと、

カップラーメンやコンビニ弁当など

食生活が乱れてしまい

家の中が乱れてしまい

となり、

どれだけ、 生活を整えるスキル がない状態で、

これまで過ごしていたのか

ということです。


世のお父さんたちが、

みなさんそれぞれ頑張って仕事をされて、

忙しいとは思いますが、

最低限、身の回りのことができて、

まったく損はありませんよね。

ですから、
普段から、夫婦で話し合って、

家の雑事を分担していく ことで

家庭力 をつけておくことが、

とても大切だと考えています。

男性の家事・育児は、みんなを笑顔にする

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子どもの自尊心は健全な家族のコミュニケーションとスキンシップから育まれます。それを実践するために、一番効果があるのは「お母さんが余裕を持つこと」ではないでしょうか?
Six Shifts 自分らしく生きる新時代の人生戦略

にも記しましたが、

父親が家事・育児てに参加する ことは、

家庭にとても大きな影響をもたらします。

第一に、

母親の負担が減り、

ストレスが減り

少しであっても、余裕が出ると、

お母さんが笑顔になる。

そして、お母さんが笑顔だと

お父さんも、
子供も笑顔になります。

家庭の中は、

実質お母さんが中心に回っているので、

お母さんを笑顔にするために、

みんながそれぞれ

できることをやる

というだけで、

家庭の雰囲気が随分良くなるのです。


家事の中でも、できれば一通り

  • 炊事
  • 洗濯
  • 掃除やゴミ出し

といったことは、

最低限のレベルであっても、

身につけておいて損はありませんよね。

とはいえ、

なんとなく得意だったり、好きだったり

逆に、苦手意識が強かったり。

そういったものは話し合って

分担していくことが理想だと考えます。

私のオススメは、

食器洗い

です。

余り考えることなく、

手を動かせば、

片付いていくので、

進捗がわかりやすく、

かつ、汚れを落とす

という行為が、

なんとなくデトックスになっている感じがして、

一番入りやすいかな

と思っています。

つくおき、で頑張った

余談ですが、

妻が入院してしまって、

ということを、

実際、少し前に、私も経験していました。

私は普段から比較的、

家事をやるようにしているので、

子供もそれなりに大きいこともあり、

ほとんど家庭が荒れることなく、

困ることも少なく、

家庭を整え続けることができました。

苦手意識が強い家事は

炊事なのですが、

コンビニ弁当やカップラーメンを買わずに、
(コストコに行ったりはしましたが。)

つくおきレシピで、

余裕があるときに作り置きをし、

少しづつ食べていく

事ができました。

この時初めて『つくおき』シリーズの

凄さを実感しました。

かんたんなレシピが多く、

そして好きな味付けなので、

楽しんで料理することができました。

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