不登校で苦しかったときに勉強になった書籍

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不登校児の親の、ほとんどがたどる経過

私は「不登校児の親」です。

長男の不登校を通じ

それまでの価値観が大きく変化した、

という経験をしました。


長男が不登校になった

ばかりの頃は

私も

なんとかして
学校に通わせるべき

生活リズムは
崩さないべき

といった、

ごくごく当たり前な

親の反応を

していたのですが、

それは

何をどうして良いか

全くわからない

という大きな不安

を、

私も抱えてしまったから

でした。


不登校児の親の、ほとんどがたどる経過

というのはやはりあって、

長男と接する中で

いろんなことを

感じたのですが、

やはり、勉強になったのは

同じ体験をした方の言葉

でした。

その中でも、

今回は

同じ立場の方に

紹介していただいたり

自分で調べて

手にとった

書籍で

勉強になったもの

ピックアップ

いたします。

過去にも、当ブログで紹介したものばかりです

中学なんていらない

青木 光恵さんの

コミックエッセイ

で、

筆者と、

お嬢さんの
ちゅんこさんの体験を

コミック化したものです。

本作品は、

いじめがきっかけで

不登校になり、

高校を受験するまで

高校に通いだして

という内容です。


多くの方が知りたい

進学について

お金の話や

ご両親の葛藤が

とてもわかりやすく

描かれています。

筆者が断っているように、

読み物として、

きれいに
まとめられており、

本当は、

もっともっと

苦しい思いが

あったのだろうな

と想像します。


『中学なんていらない』には

続編があります。

『不登校の 17 歳』には

高校になってから

大学受験や学費

などが

まとめられています。

どちらも

親の気持ちが

よく分かる書籍です。

カナリアたちの警鐘

不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~

親子支援ネットワーク あんだんて
出版社:学びリンク  発売日:2013-10-10

Amazonで詳細を見る

筆者の野村さんは

北海道で

不登校に悩む方の

支援などを

行っている方です。


私は

長男が学校に通わない

ということを
認められるようになってからも、

じゃあ将来は

どうなるの ?

ということに対しては、

はやり、しばらく

不安を持っていました。

筆者の野村さんは、

お嬢さんの不登校体験を

かなり正直に

記しており、

本書を読むことで、

「ああ、なんとかなるかも」

と感じることができた

という書籍です。

不登校の子供と

その親御さんが

どのように

乗り越えていったか

どのような

将来を歩んでいったか

分かる内容になっています。

登校拒否・学校に行かないで生きる

登校拒否・学校に行かないで生きる

出版社:太郎次郎社  発売日:1983-11

Amazonで詳細を見る

親の会で

勧められた書籍です。


1983 年に出版された

不登校と

学校教育で

何が問題なのか

は、

数十年たった今も

なんにも変わっていない

と感じさせられた

書籍です。

勧めてくださった方が

おっしゃっていたとおり、

すでにこのときに

不登校については

まとめられていて、

すべてここに

答えが書いてある

とすら感じました。


筆者の

渡辺 位 (わたなべ たかし) さんは

精神科医として、

多くの

不登校や

引きこもりに悩む

子どもたちを

救ってこられた方で、

子どもが学校に行かないのは

それなりの理由がある

ということを、

強く主張された方です。

本書は

事例として、

かなり強烈な

エピソードが

含まれていますが

状態が悪くなれば、

こういうことにもなり得るのだ

ということを、

保護者サイドとしては

頭に焼き付けることが

大切だと

私は考えます。

そんなひどい状態になるよりは

生きているだけで OK

我が子の

存在をただ受け入れる

ことが、

解決の一歩

なんだ

と、考えています。

24 時間先生

24時間先生―大丈夫。俺がそこから出してやる

荒井 裕司
出版社:メディアファクトリー  発売日:2004-10

Amazonで詳細を見る

ひきこもり・不登校からの自立

荒井 裕司
出版社:マガジンハウス  発売日:2000-06-01

Amazonで詳細を見る

筆者の
荒井 裕司さんは、

フリースクールを

運営するかたわら、

20 年以上にわたり

子どもたちを

「家庭訪問」

しており、

本書は、

その「家庭訪問」の、

体験を元に

執筆されています。


不登校とは

少し内容が異なり、

学校に行けない

引きこもっている

本人に、

直接コンタクトを取って

解決を図るという

第三者の介入

を試みている

というのが

特徴と言えそうです。

また、

不登校、引きこもり本人んだけではなく

その家族にも

目を向けており、

親として

どういう態度で接すればよいか

という視点からも

とても勉強になる事が

多かったです。

不登校・ひきこもりが終わるとき

不登校・ひきこもりが終わるとき

丸山康彦
出版社:ライフサポート社  発売日:2014-04-10

Amazonで詳細を見る

不登校の方と

その家族の

支援を行っている

丸山 さんの

著書です。

トンネルの中を歩く

たとえなど

例がふんだんで

とてもわかりやすいですよ。

私も
何度も読み返した書籍です。


当ブログでも

ときどき

理想の自分

現実の自分

とのギャップ

のような表現をつかいますが、

この丸山さんの

書籍の表現を

借りているものです。

書籍も、事例の 1 つにすぎない

終わりに、

当記事では、

比較的

年数を経ている書籍が

多かったように思います。

私は、

不登校関連でも、

新しい書籍の中には

商売色が

強いものが

増えてきているように

感じています。


また、

あたりまえのことですが、

書籍に書いてあることが

正しいわけではない

ということも

認識を強くもち、

書籍の内容は

事例の 1 つ

意見の 1 つ

であり、

大切なのは、

目の前の家族と

しっかり向き合い

しっかり理解し

そして支える

という意識を持つこと

だと思います。