自分的に「40 歳で成人」だと考える

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10年後、君に仕事はあるのか ?

先日

を読了しました。

本書は

2020年代を生き抜くための

「雇われる力」や

今後、求められる能力

または、キャリアの描き方

などを問う、提案する

内容の書籍です。

90 歳まで生きるなら、大人の期間が 70 年もある

本書の 5 章

一生が 90 年の時代のライフデザイン

に、

本記事の
タイトルである

40 歳で成人

という考えが、

述べられています。


成人が 20 歳であると

定められたのは

明治期です。

この頃の
平均寿命は

50 歳前後でした。

ところが、

現在の日本の平均寿命は

2017 年で

84.1 歳

と大きく増加しました。


50 歳前後という、

当時の寿命で考えると、

成人を迎えたあとの

大人の期間が

30 年ほど

ということになります。

今後もう少し

平均寿命が延び

90 歳になったとすると、

20 歳で成人してからの

大人の期間が

70 年 もあります。

30 年と

70 年とでは

かなり大きな差があると

感じませんか ?


60歳 で引退したとしても、

90歳 までは

30年 もあり、

残りが長すぎる

のですね。

大人ではないなら、恥もかけるよね

本書はこう続きます。

100年前の一生分が余るわけです。
だったら、やはり倍の40歳で成人するんだと考えればいい。
法律や制度を変更する必要はありません。
自らがそう考えて生きればいい。

10年後、君に仕事はあるのか ? P.172

40歳 を

成人 だと考え

社会的なミッションを持った

大人として

生きていくのは

40 代からでも

いいのではないか

そして、

30代 までは

大人なのだからと

行動にブレーキを

掛けてしまわずに、

チャレンジしていくことが

大切なのではないか

ということです。


この章の冒頭で

30 代までは

たくさん恥をかこう

というメッセージが

語られています。

その理由は

恥をかけばかくほど

「経験値が上がり」

クレジットが蓄積される P. 168

ためです。

恥をかくのは

避けたい行為

かもしれませんが、

そもそも

恥ずかしいと感じるのは

自分がまともな

大人ではないとならない

という意識が

働くからです。


法律を変える

必要はないけれども、

自分的に

40歳 までは

大人ぶらずに

勉強する期間で

たくさん恥をかいても許される

と考えるならば

たくさんのチャレンジが

可能

ではないでしょうか ?

90 歳まで生きるなら

30 歳で

自分はこう

自らを固めてしまうのは

早すぎるのではないでしょうか。


また、
40 歳というのは

孔子の不惑

と重なることが、

面白いですね。

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